ネオジオステーションがTGSに登場!
こんばんは、ネオジオステーションの助っ人ことムラさんのこれまた助っ人、マサでございます。本当はムラさん一人で回るつもりだったようですが、ゲーム大会にコスプレ大会にと、2006年のSNKプレイモアブースはあれやこれやのイベントラッシュ。なのでマサはトークショウイベントなどを中心に“お手伝いレポート”してみようと思います。
この日は東京ゲームショウ一般公開日の初日。イベントラッシュの口火を切ったのは、サテライトステーションの高い位置にドカッと据え付けられたブースでのトークイベント、その名も「ネオジオステーション」。ゲストはザ・キング・オブ・ファイターズシリーズのラルフ役でお馴染み、大阪弁がちらほら飛び出す声優・ナレーターのモンスター前塚さん、そして同シリーズのキング役の声優、生駒治美さんです。
実はこのイベントは10時からの予定だったんですが、フタを開けてみたらゲームショウ開演の9時30分から想定外(?)のスタート。入り口付近でなだれ込んだ来場者も「もう始まってるよオイ!」という顔をしてましたね。
ここでのトークイベントは、前日のイベントレポートの“まとめ”あり、物販ブース「いろは茶屋」の案内あり、飛び入りゲストトークありと実に多彩。もちろんメインMCが“あの”前塚氏ということで、裏話も小ネタも笑い抜きには語れません。プライベートでも仲のいい生駒さんとの掛け合いも見モノで、前塚さんが生駒さんに「この人はね、(お酒を飲むと?)実はおっさんなんですよ」ってずっと言ってるのはなぜかボディーブローのように笑いが込み上げてきました。
ちなみに朝イチのゲストは、コンパニオンの日向美貴ちゃんと、昨年に引き続き本ブースでお仕事をされているあやかさん、そして夜咲蘭(やざきらん)さんの両コスプレイヤー。コスは二人ともバージョン違いのアテナなのに「あの素晴らしいボディがほしい!」(byあやか嬢)なんて言いつつ、ずっと不知火舞の話題で盛り上がっていたのが印象的でした。やはり“みんな大好き不知火舞”という感じでしょうか。なーんて歴史あるキャラクターのパワーを変なところで感じてみたり。
さてこのトークイベントを通じて前塚さんと生駒さんの面白さ(?)と共に感じたのは、お二人の“暖かさ”。ブースに立ち寄ってくれたファンには、たとえトーク中でも手を振って応えてらしたし、イベント後に声をかけてきたファンにも、立ち止まって質問に丁寧に応えてらっしゃいました。こういう光景を目にすると、お二人はファンに、ファンはお二人にと、SNKプレイモアとそのゲームを通じた“つながり”があるんだなという気がしてきますね。そしてこのつながりはさらに強くなり、今後もずっと続くんだろうなぁとも思いつつ……。
さて、このトークイベントが行われたサテライトステーションは、SNKプレイモアブースではメインステージとネオジオフリークステージに挟まれるように設置されていて、SNKプレイモアゲームのプレイアブル展示やフィギュア展示などがありました。トークを見たり展示を見たり、別のステージで映し出されるネオジオステーションの様子を見たりと、来場者も大忙しだったのでは?